催し

【2Fフェアコーナー】四六判宣言2025―私の羅針盤、四六判-フェア

このイベントは365回予約されました

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日時8月11日(月) 10:00〜21:00

イベント説明

大月書店・紀伊國屋書店・春秋社・晶文社・人文書院・青土社・創元社・白水社・平凡社・みすず書房・吉川弘文館の計11社共同企画<四六判宣言>フェアを、2階話題書フェアコーナーにて開催中です。今年のテーマは「私の羅針盤、四六判」。「四六判」とは、現在流通している単行本の標準的なサイズの呼称のひとつで、「文庫のように大量生産できないが、読み継がれるべきロングセラーをはじめ、それぞれの出版社が大切にしている本を読者に届けたい!」という出版社の意向に賛同し、毎年開催しているフェアになります。現代社会はだれでも手軽に発信ができ、情報量はまさに情報の洪水といっても言い過ぎではないでしょう。情報の洪水をのりこえる「羅針盤」として、ハンディかつ正確な情報源である四六判の本を読んでほしい、という思いのこもった多様な作品の数々。ぜひお手に取ってみて下さい。 【大阪本店のおすすめ!】 『夏の雲は忘れない』(夏の会/大月書店)。 終戦から80年を迎える今年読みたい1冊。あの日の広島と長崎の子どもたちの証言に基づいて女優たちが制作し読み継いだ原爆朗読劇に、子どもたちの詩、母親や教師の手記、峠三吉らの原爆詩を再録して構成された作品です。 『水中の哲学者たち』(永井玲衣 /晶文社)。 哲学を気軽に楽しめるおすすめの1冊。「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイです。

主催施設

EventFacilityName

ジュンク堂書店 大阪本店

大阪府 大阪市北区 堂島1-6-20 堂島アバンザ2階~3階

総予約回数:365

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